姫路の海辺の生き物

	イシガニ（木場）　　蒸蟹が美味い！味噌も濃く美味い。味はガザミに勝るとゆう意見もある。白浜町に住む人が、「ボッコガニ」と呼んでいた。方言だろうか？　　Ｘ動画
	ガザミ（市川河口付近）　　ガザミのパスタが好物です。　　Ｘ動画
	モクズガニ（白浜海水浴場）　　白浜海水浴場で見ることは少ないが、市川にたくさんいる。　　Ｘ動画
	タカノケフサイソガニ？（妻鹿漁港）　　モクズガニの子供かと思った・・・
	スナガニ（白浜海水浴場）　　驚くと、なかなか巣穴から出てこない。
	コメツキガニ（木場）　　力比べの様子が面白い。
	フタバカクガニ？（木場）
	アシハラガニ（中川河口付近の中州）　　なんとなくカッコイイカニ。　　Ｘ動画
	ヤマトオサガニ（市川河口付近）
	ハクセンシオマネキ（市川河口付近）　　握手して仲良しってわけじゃないよねｗ
	アカテガニ（妻鹿交差点付近）　　陸上生活に適応していて、壁や木にもよく登る。　　Ｘ動画　　Ｘ動画
	クロベンケイガニ（家島）　　田圃や用水路にも多い。　　Ｘ動画
	マメコブシガニ（網干なぎさ公園）　　動きがロボットみたい。
	エビの仲間（妻鹿漁港）
	イソテッポウエビ（市川河口付近）　小さくても銃声はよく聞こえる。
	フナムシ（妻鹿漁港）　　動きからゴキブリを連想すると気持ち悪いが、ダンゴムシの仲間だと思えば可愛くみえないか？
	イソコツブムシ？（木場）　　水中にいるワラジムシみたいなやつ。
	ワレカラ（妻鹿漁港）
	カメノテ（木場）　　Ｘ動画
	イワフジツボの仲間（妻鹿漁港）
	シロスジフジツボ（妻鹿漁港）
	タテジマフジツボとアメリカフジツボ（妻鹿漁港）
	クロフジツボ（木場）　　味噌汁に入れると、よい出汁が出るらしい。
	カメフジツボ（姫路市立水族館）　　アカウミガメの甲羅の上。
	ウミニナの仲間（市川河口付近）　　フトヘナタリ？
	タマキビの仲間（木場）
	イシダタミ（木場）　　普通に美味い。
	ツメタガイ（白浜海水浴場）　　アサリの天敵なので悪者扱いされている。「上手に料理すれば、食えなくもない」と聞いていたので、あまり食用にされてないのかと思っていた。しかし、近所のスーパーに売ってたのを見つけたので、姫路では食べるのかな？
	砂茶碗（白浜海水浴場）　　ツメタガイの卵塊。潮干狩りのころに目立つ。
	ヒザラガイの仲間（木場）　　食えるらしい（？）。
	ヒザラガイの仲間（妻鹿漁港）　　夜になると活発に動き回る。
	マツバガイ（家島）　　模様がキレイ！マツバガイは焼いただけでも美味しいが、バター醤油が好き。採るときは、テーブルナイフを使っている。
	マテガイ（白浜海水浴場）　　美味い。
	カキ（妻鹿漁港）　Ｘ動画（カキの産卵）
	アメフラシ（白浜）　　食えるらしい（？）。食わないけどね。
	アマクサアメフラシ？（妻鹿漁港）　　アメフラシ類は、普通、紅藻由来のフィコエスリンから紫のインクを合成するが、例外的に、アマクサアメフラシはフィコエスリンを持たない緑藻や褐藻を食べるため、インクの色は白い。
	トゲアメフラシ（妻鹿漁港）　　Ｘ動画
	ウミフクロウ（妻鹿漁港）　　毒があるらしい。ウミウシは偏食傾向が強いものが多いが、こいつは悪食らしい。
	フジタウミウシ（妻鹿漁港）
	ウミウシの仲間（妻鹿漁港）
	ウミウシの仲間（妻鹿漁港）
	ウミウシの仲間（妻鹿漁港）
	ウミウシの仲間（妻鹿漁港）
	ヤマトウミウシ（木場）　　トトロに似てないか？
	マダラウミウシ（妻鹿漁港）　　クロシタナシウミウシと同種か別種か決着していないらしい！？ＤＮＡバーコードの時代なのに？
	クロシタナシウミウシ（木場）　　撮影中は気付かなかったのだが、動画を見ていたら写っていた。解像度が低くて残念だ。　　他の画像　　他の画像
	クロコソデウミウシ（妻鹿漁港）　　比較的よく見られる。フサコケムシを食べるらしい。
	クロコソデウミウシの腹面（妻鹿漁港）　　夜間、海面を這うようにして移動していた。　　Ｘ動画
	ヒカリウミウシ（妻鹿漁港）　　驚くと光らしい？　　夜中に見つけたので、つついたり、もんだり、タコを乗せたりしてみたが光らなかった。そのくらいでは驚かないようだ。どうしたら驚いてくれるか考えているうちに、泳いで逃げてしまった。イシガニに挟ませたら驚くだろうかｗ　　Ｘ動画
	コノハミドリガイ（妻鹿漁港）　　ハネモなどの緑藻類を食べる。緑藻の葉緑体を使って、光合成するらしい。スゲー！
	ヒメニュウトウタテジマウミウシ？（白浜）　　ウミサボテンに付いていた。ポリプを食べてるのかな？
	サガミコネコウミウシ（妻鹿漁港）
	テナガダコ（妻鹿漁港）　　味はマダコより劣るとされているけど、美味しいタコ。調理の方法によっては、マダコに勝るかも？　　Ｘ動画
	マダコ（妻鹿漁港）　テナガダコと違ってなかなか見つけられない。　他の画像（神戸市）
	ミミイカ（妻鹿漁港）　ライトに寄ってくる。　Ｘ動画　Ｘ動画
	ヒメイカ（妻鹿漁港）　　２センチくらい。イカの赤ちゃんかと思っていたが、これでも成体のようだ。ヒメイカは、頭足類の中では最小クラスで、２センチもあれば大きめの個体と言える。　　Ｘ動画　　Ｘ動画
	ヒイカ（妻鹿漁港）　メバルを捕食。
	コウイカ（妻鹿漁港）　シリヤケイカ？
	アオリイカの新子（妻鹿漁港）　ライトから逃げる。　他の画像
	アオリイカの卵塊（木場）　　基質からとれて流されてきたものが、タイドプールにあった。
	ヒラムシの仲間（妻鹿漁港）　　夜中に泳いでいるのをよく見る。
	ヒラムシの仲間（妻鹿漁港）　　プチプチがいっぱい。
	ヒラムシの仲間（妻鹿漁港）　　ちょっと大きめで、１０センチくらい。
	ホウキムシの仲間（妻鹿漁港）　　美しい！
	タテジマイソギンチャク（木場）
	ウミサボテン（白浜）　　日中は砂に潜っていることが多いようだ。夜になると砂の中から伸びてくる。その場に根付いているように見えるが、環境が気に入らなければ、徘徊して移動できるらしい。
	ウミサボテンの発光（白浜）　　触ると光る。発光している時間は短い。
	カミクラゲ（妻鹿漁港）　　春の兆し。　　他の画像　　他の画像　　Ｘ動画
	エビクラゲ（家島）　　口腕に小さなエビが住んでいる。クラゲエビ、タコクラゲモエビなどがいるらしい。このクラゲにも小さなエビが付いていたけど、どっちだろう？　　ところで、蛸＋水母＋藻＋海老ってスゲー名前だな。キメラ怪獣かよｗ
	ユウレイクラゲ（男鹿島）　　夏季、瀬戸内海に多産する。大きく目立つので、フェリーの甲板からもよく見かける。ミズクラゲなど、他のクラゲを食べる。瀬戸内地方では、ハゲトベ、マエデ、ハナタレクラゲなどと呼ばれているらしい。妻鹿漁港の漁師はヒャッカンと呼んでいた。　　Ｘ動画　　Ｘ動画
	アカクラゲ（家島）　　刺されるとかなり痛いらしい。乾燥して粉になったものを吸い込むとくしゃみが出るので、「ハクションクラゲ」と呼ばれることもあるらしい。某忍者アニメに出てきた「ハナフイの術」の原料。　　Ｘ動画　　Ｘ動画　　他の写真
	オキクラゲ（妻鹿漁港付近）　　他の画像
	アマクサクラゲ（妻鹿漁港付近）　youtube動画　他の画像
	ミズクラゲ（妻鹿漁港）　　左の写真はエフィラ。エフィラというのはクラゲの赤ちゃんのこと。ミズクラゲの場合、冬になって水温が低くなるとエフィラが大量に発生する。　　Ｘ動画（成体）　　他の画像（メテフィラ）
	ヒクラゲ（妻鹿漁港）　刺されると激痛らしい。　Ｘ動画　他の画像　他の画像
	アンドンクラゲ（妻鹿漁港）　Ｘ動画
	ドフラインクラゲ（妻鹿漁港）　Ｘ動画　他の画像
	サルシアクラゲ（妻鹿漁港）　　胃下垂？
	ヒトモシクラゲ（妻鹿漁港）　ＵＶライトでＧＦＰを光らせて撮影。　Ｘ動画
	カラカサクラゲ（妻鹿漁港）　太陽光で蛍光グリーンに見えた。　他の画像（twitter）
	クダウミヒドラ（妻鹿漁港）
	エダアシクラゲ（妻鹿漁港）　Ｘ動画　Ｘ動画　他の画像
	キタヒラクラゲ（妻鹿漁港）　他の画像
	ヒトツクラゲ（妻鹿漁港）　他の画像
	ホンダワラコケムシ（妻鹿漁港）　　海草のように繁茂していた。
	ゴカイの仲間（姫路港）　　これは太さ２ミリくらいのもの。
	ケヤリムシ（妻鹿漁港）
	ウミケムシ（妻鹿漁港）　　刺されると腫れと痛みが一日ほど続き、痒みは数週間とれないらしい。　　Ｘ動画
	ウミケムシ刺症？（中指）　　飼育作業中、左手の人差指と中指を何かに刺された。３センチくらいの小さなウミケムシがたくさんいたので、ウミケムシに刺されたのだと思う。作業終了後に気付いて、しばらくしてから痛痒くなった。写真は２日目のものだが、とても痒い。ライトのせいでよくわからないが、実際にはもっと赤みがある。刺された痕と思われる小さなぷつぷつもある。一週間後も、ほとんど変わらず。１２日目で、ほとんど痒みは無くなった。まだ少し皮が厚ぼったいが、あまり気にならない。小さなやつなので、この程度で済んだのだろう。
	ヒダビル（妻鹿漁港）　　YouTube動画
	ユムシの仲間（木場）
	マナマコ（妻鹿漁港）　　夜になると活発に徘徊するようだ。「海鼠」と書くのは、そのためらしい。塩でもんでヌメリをとってから、切ってポン酢をつけて食べると美味しい。
	ニセクロナマコ？（妻鹿漁港）　　真っ黒で、でかい。クロナマコは食べられるが、ニセクロナマコは食べられない。ホロツリンとゆう毒があって、皮膚接触で熱痛、眼に入れば炎症や失明のおそれがある。多量を摂取すると呼吸器不全により死に至るって怖・・・
	サンショウウニ？（妻鹿漁港）　　小さく、食用価値の無いウニ。味は悪くはない。
	ムラサキウニ（秘密の場所）　　いるところにはたくさんいるもんだ・・・
	ウミシダの仲間（妻鹿漁港）　　動くと面白いんだが、じっとしていることが多い。
	ウミタル（妻鹿漁港）　他の画像
	アナゴ（妻鹿漁港）　　姫路の名産。
	ナルトビエイ（妻鹿漁港）　触れるくらい近くで見れる。　Ｘ動画
	アカエイ（市川河口付近）　昔はたくさんいたらしい。
	ウミグモ（妻鹿漁港）　Ｘ動画
	ハマベハサミムシ？（木場）　　海岸でも、意外と昆虫をよく目にする。
	アメンボ（妻鹿漁港）　　たまにいるけど、海洋性種ではないみたい。
	ヤネホソバ？（妻鹿漁港）　　木も草も生えていない桟橋にたくさんいた。地衣類も見当たらない。何を食べてるのかな？　　Ｘ動画
	ヒトハリザトウムシの幼虫？（木場）　　海浜性種ならヒトハリザトウムシなのかな？
	スナメリ（姫路港飾磨港区中島埠頭付近）　　中央の小さな黒い島のようなのがスナメリ。その向こうに見えるのは上島。網干の漁師さんは、スナメリのことを「うみぼうず」と呼んでいた。その漁師さんは、６月によく見るらしい。網干から相生にかけての、他の漁師さん達の話では、夏、特に７月、あるいは８月によく見ると言っていた。姫路のヨットマンの一人の話では、八家沖では７月によく見たそうだ。　これらの話は、スナメリの生態と関係するものなのか？人間側の都合（仕事や休暇のスケジュール）によるものなのか？単に気象（波があると見えない）によるものなのか？
	ヌートリア（市川河口付近）　　海で泳いでいることもあるらしい。
	ドブネズミ（網干）　　テトラポッドの下など、外敵に狙われにくい環境では昼でも活動している。ドブネズミはハトバネズミ（波止場鼠）とも呼ばれるくらいなので、港には普通にいる。好んで泳いでいるわけではないだろうが、何度か妻鹿漁港で泳いでいるのを見たことがある。繁華街や地下鉄の構内でよく見かけるのもドブネズミ。
	ヤコウチュウ（妻鹿漁港）　　海洋性のプランクトン。これが多いと赤潮になる。赤くどろっとして気持ち悪いが、夜の波打際は青く輝き美しい。左の写真は、赤潮を手ですくったところ。　Ｘ動画